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2023.03.08 -
2023.10.17
スキル割当
スキル割当とは? | スキルにユーザー(内線)の割り当てを行います。 スキルの着信方法が「スキルルーティング」の場合、ユーザーのスキルレベルの指定も行なうことができます。 |
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一覧項目 | ユーザー名 | ユーザー設定で登録済みのユーザーを一覧の縦軸に表示 |
スキルID、スキル名
|
「[スキルID]スキル名」の形式で一覧の横軸に表示 | |
着信方法
|
当該スキルの着信方法を一覧の横軸に表示 | |
スキル割当状況
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ユーザーへのスキルの割当状況を、ユーザーとスキルの交わったセルに表示。 空欄: スキル割当なし 数字: 割当あり(着信方法がスキルルーティング) 〇: 割当あり(着信方法がスキルルーティング以外) |
検索
①サイドメニューから[電話]を選択し、上部タブにて[スキル割当]を選択してください。
②[検索]を押下してください。
③必要に応じて検索項目を入力してください。
項目 | 説明 |
ID/ユーザー名(ユーザー検索) | ユーザーID及びユーザー名で検索を行います。 |
所属グループ(ユーザー検索) | グループを選択して検索することで、選択したグループに所属するユーザーのみを表示します。 |
所属スキル(ユーザー検索) | スキルを選択して検索することで、選択したスキルが割り当てられているユーザーのみを表示します。 |
全てに所属/いずれかに所属(ユーザー検索) | 全てに所属: 「所属スキル」にて選択されているスキルすべてが割り当てられているユーザーのみを表示します。 いずれかに所属: 「所属スキル」にて選択されているスキルのいずれかが割り当てられているユーザーのみを表示します。 |
スキルが全く割り当てられていないユーザーのみ(ユーザー検索)
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「所属スキル」の選択に関わらず、スキルが全く割り当てられていないユーザーのみを表示します。 「ID/ユーザー」「所属グループ」の条件指定により絞り込み可能です。 |
ID(スキル検索) | スキルIDで検索を行います。 |
スキル名(スキル検索)
|
スキル名で検索を行います。 |
④[検索]を押下してください。
⑤検索条件に合致するユーザー、スキルが表示されます。ご確認ください。
編集
①サイドメニューから[電話]を選択し、上部タブにて[スキル割当]を選択してください。
②スキルに割当をするユーザーやスキルレベルを選択してください。
|
③[変更を保存]を押下してください。
④「変更を保存します。よろしいですか?」のメッセージが表示されましたら[OK]を押下してください。
⑤「変更保存しました」のメッセージが表示されましたら[閉じる]を押下してください。
インポート
※事前準備
インポートするCSVファイルをご準備ください。
スキル割当のインポートファイルのフィールド定義及び注意事項は、以下の通りとなります。
- エクスポートCSVファイルと同等のフォーマットとします。インポートに不要なフィールドが存在していた場合、値があっても無視されます。
※一度スキル割当のエクスポートを行っていただき、そのフォーマットを編集してインポートをしていただくことをお勧めします。 - 2行目と3行目に関しては、インポート時に値があっても無視されます。フォーマットのチェックも行いません。
- スキル数×ユーザー数の数が30000件までがインポートの上限となります(例えばスキルが100列ある場合、ユーザーは200行まで)。
- 対応する文字コードはUTF-8となります。
行 | 列 | 項目 | 最大文字数 | 使用可能文字 | 補足 |
1
|
1 |
空欄
|
– |
–
|
インポート時にはこの値は無視されます。 |
2 |
空欄
|
–
|
–
|
インポート時にはこの値は無視されます。 | |
3~
|
スキルID
|
20
|
数字 |
インポート対象とするスキルIDを、3列目以降カンマ区切りで指定します。
(Excelの場合はカンマ不要) |
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4~ |
1
|
ユーザーID |
15
|
英数字 |
インポート対象とするユーザーのユーザーIDを指定します。
|
2
|
ユーザー名
|
–
|
– |
インポート時にはこの値は無視されます。
|
|
3~
|
割当状況
|
1
|
数字 |
1行目に入力されたスキルに対するこのユーザーの割当状況を指定します。
スキル着信方法が「スキルルーティング」の場合: スキル割当なしなら空欄、スキル割当ありなら1~10のスキルレベルを指定 スキル着信方法が「スキルルーティング」以外の場合: スキル割当なしなら空欄、スキル割当ありなら1を指定 以降、一行目のスキルIDに対応する割当状況をカンマ区切りで指定します。 (Excelの場合はカンマ不要) |
①サイドメニューから[電話]を選択し、上部タブにて[スキル割当]を選択してください。
②[インポート]を押下してください。
③アップロードボタンを押下してください。
④インポートするCSVファイルを選択し、[開く]を押下してください。

⑤内容を確認し、問題なければ[追加]を押下してください。

⑥「この設定で追加します。よろしいですか?」のメッセージが表示されましたら[OK]を押下してください。
⑦「追加しました。メッセージが表示されましたら[閉じる]を押下してください。一覧に戻り、保存した内容が反映されることを確認してください。
エクスポート
①サイドメニューから[電話]を選択し、上部タブにて[スキル割当]を選択してください。
②[エクスポート]を押下してください。
③ファイル名「SkillUser.csv」がダウンロードされます。ご確認ください。
スキル割当設定のエクスポートファイルのフィールド定義は以下の通りとなります。
- 管理画面上の表示(横方向にスキル、縦方向にユーザーのマトリックス表示)に準じた形式で出力します。
- ファイルの先頭から3行および左から2列目までのフィールドはヘッダとして扱います。
行 | 列 | 項目名 | 内容 |
1
|
1 |
空欄
|
– |
2 |
空欄
|
– | |
3~
|
スキルID
|
出力対象のスキルIDが、3列目以降カンマ区切りで出力されます。 (Excelの場合はカンマなし) |
|
2
|
1 | 空欄 | – |
2 | 空欄 | – | |
3~ |
スキル名
|
1行目のスキルIDに対応するスキル名が3列目以降カンマ区切りで出力されます。 (Excelの場合はカンマなし) |
|
3
|
1 |
空欄
|
– |
2 | 空欄 | – | |
3 |
スキル着信方法
|
出力対象スキルの着信方法が3列目以降カンマ区切りで出力されます。 (Excelの場合はカンマなし) |
|
4~
|
1 | ユーザーID | 出力対象のユーザーIDが出力されます。 |
2 |
ユーザー名
|
ユーザーIDに対応するユーザー名が出力されます。 | |
3~ | スキル割当状況 |
1行目のスキルIDに対するこのユーザーの割当状況が3列目以降カンマ区切りで出力されます。(Excelの場合はカンマなし)
空欄: スキル割当なし
数字: スキル割当あり(着信方法が「スキルルーティング」の場合はスキルレベルの値、それ以外の場合は「〇」が「1」に変換されます) |